タローデパリとの出会い ~変容の扉を開いた、美しきカードたち~

 

食器ショップ経営からの転機

 

 かつて私は、ヨーロッパの食器を扱うネットショップを運営していました。商品はどれも素敵なのに、輸入や流通の壁が年々高くなり、「この先どうしよう…?」と未来に迷いを感じていた頃です。実は以前からオラクルカードを楽しんでいたものの、タロットには【78枚+正逆】というボリューム感や、独特の絵柄の“怖さ”から一歩踏み出せずにいました。「む、難しそう…」という先入観も手伝って、なんとなく敬遠していたのですね。

 

 そんな私が心を奪われたのは、アロマオイルの勉強会で、講師の方が映し出したのが、タローデパリのカード。スクリーン越しでも一目でわかる美しさで、思わず息をのむほど。「アロマを学びに来たのに…カードにくぎ付け!」な状態。セミナー終了後、思わず先生のもとへ駆け寄りました(笑)。

 

 

モニター参加で体感した“アルカナホィール”

 

 その場で「モニターにならない?」とお声がけいただき、早速参加。そこで出会ったのが、タローデパリ独自の「アルカナホィール」です。
 このホィールでは、合計4つのY(数字)を導き出しますが、その中でメインとなる2つが

 

  BY(Birth Y):生まれ持った基本のY。

  TY(Transit Y):現在の運気や環境を示すトランジットのY。

 

 このBYとTYを軸に、自分の本質といま置かれている状況を深く読み解く仕組みになっています。

 

 

 当時、私のTransit Y(TY)は「12」でした。従来のタロットカードのナンバー13の名称は「Death(死)」ですが、
タローデパリにおける13番カードは、「CROSSING(架け橋)」
「手放すか、留まるか。選択が未来を変える」というメッセージが込められ、

会場の生徒さんからは、なるほど~の声が上がりました。もちろん私もびっくりです!

 

 

“死”ではなく“架け橋”──怖くない新たな解釈

 

「Death」と聞くと身構えますが、タローデパリの「CROSSING」は、むしろ希望そのもの。
終わりではなく、幸福への扉を開く“架け橋”なのです。
その優しさに触れた瞬間、タローデパリへの信頼と興味が一気に高まりました。

 

 

 こうして私は、タローデパリの魅力に完全に魅せられ、
新たなチャプターを歩み始めることに。
カードの美しさと深いメッセージが、これからの日々をどれだけ彩ってくれるのか──

そんな期待をもって、タローデパリを学びました。

 

 美しく、前向きで、優しく背中を押してくれるタローデパリ。
ぜひ一度、架け橋のカードたちを体験ください。
あなたの変容の旅が、思いがけない幸せへと導かれるかもしれません。

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